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覚えておきたい!キャンプで使えるロープワーク

すばやく結べて、使用中にほどけず、片付け時にほどきやすい。
ロープワークを知っておくとテントやタープを張るときなどに役立ちます。
覚えておきたい基本的な3つの結び方と、ロープの種類を紹介します。

INDEX
  1. 輪を作る結び方「もやい結び」
  2. ロープ同士を結ぶ 「ひとつえつぎ結び」
  3. 柱などに結びつける「自在結び」
  4. アウトドアに最適なロープの種類

1. 輪を作る結び方「もやい結び」

シーンを選ばない結び方で、ロープワークの基本中の基本。木やフックなど何かにロープを結びつける時に使えます。ほどくのも簡単です。

  • ① 結びたいところにロープを回す。
  • ② 元側のロープが下になるようにして小さな輪を作る。
  • ③  ②で作った小さわ輪にロープの先端と通す。
  • ④  先端を元側のロープの下へ通し、上に折り返す。
  • ⑤  もう一度小さな輪に先端を通す。
  • ⑥  先端と元側を引っ張り、 結び目をきつく締める。

2. ロープ同士を結ぶ「ひとつえつぎ結び」

2本のロープをつなぐ結び方のなかで、最も簡単で信頼性が高い結び方。太さが異なるロープ同士もつなぐことができ、ロープの長さが足りないときなどにも便利です。

  • ① 一方のロープの先端を折り返し、もう一方(青)の先端を矢印の方向に通す。
  • ② ①で通したロープ(青)をもう一方の下に通す。
  • ③  ②で動かしたロープ(青)をそのまま矢印の位置に通す。
  • ④  両方のロープを左右に引っ張り、結び目をきつく締める。

3. 柱などに結びつける「自在結び」

テント設営時、調整金具がなくてもこの結び方を知っていればロプの長さを調整できます。最初の結びをペグなどに引っ掛け、二番目の結びを動かすことで長さを変ることができます。

  • ① ペグなどの固定したいものにロープを通す。
  • ② ロープの先端を、元側に下から上へ通して一回しする。
  • ③ ②の結び目からある程度の長さを取り、再度先端を元側に下から上ヘ一回しする。
  • ④ ③を内側でもう一度繰り返し、ひと結びを2箇所作る。この結び目と①の結び目の距離で長さの調節を行う。
  • ⑤  先端を外側の2箇所のひと結びの外側に持っていき、ここでもう一度ひと結びを作る。
  • ⑥  結び目をきつく締める。

4. アウトドアに最適なロープの種類

ひと口にロープといっても種類はさまざま。素材や編み方などによって特徴が異なるので、用途に合ったロープを選ぶことが大切です。

ポリエステル混燃

強度がありしなやかで作業性がよい。農園芸や荷役など幅広い用途で使える。

ナイロン金剛打

一般の合成繊維のなかで最も強力。復元性がよく、衝撃に強い。よじれが少なくほつれにくい。

ボリエステル金剛打

強度、耐久性に優れ、摩擦に強い。よじれが少なく切りロがほつれにくい。

初出/メイクマンfile vol.57(2016年6月24日発行)

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